2022年夏 カメムシ大量襲来により、エダマメは栽培はあえなく撃沈。
残った根を取り除き、腐葉土、石灰を混ぜて畑を耕す。
土地を休めて、秋植え準備が完了。
地方のある道の駅直売所で、「にんにくは香りが強く、イノシシ、
シカ、サルが好まないため、動物被害が少なく山間部での
栽培が盛んです。」との説明を目にしました。
極東精機の生息動物は、タヌキ一族、ヘビ、カラス、ハト、
トカゲ、ネズミ、野良猫など。食害は関係無さそうですが、
ただ単に面白そうと思ったので、新たなチャレンジとしてニンニクに決定。
その後、植付用ニンニク球根を購入。原産地は日本(青森県産)
と書かれていましたが、品種はナゾ。
<2022年10月20日(木)>
ニンニクを1片づつバラバラにして、外皮をむいて右のウネに、
15センチ間隔でニンニク片を約20個ぐらい植えました。
うまく育つのでしょうか?
<2022年10月26日(水)朝>
夜半は雨。朝は雨上がり。
にんにくパワー恐るべし。たった1週間で、土から力強い芽がガンガン
出てきました。今後は、適時に肥料(追肥)や病害虫対策、
冬でも乾いた場合は水やり必要。(冬に水やりは、玉ねぎと違うところ)
さあ左のウネに何を植えるか? ニンニクとの相性がありますが、
従業員の方に好評だった玉ねぎが最有力候補。
ほぼほったらかし。水やりの心配は不要で追肥時期さえ間違えなければ育ちます。
「ニンニクは失敗しても、玉ねぎは大丈夫!」
下記画像は、2022年5月玉ねぎ収穫画像(茎を切って並べたもの)
全面をニンニク栽培に注ぎこみ、一か八か6か月後の大収穫をねらうか?
玉ねぎを植えて、収穫ゼロ+ガッカリ100%を回避するか?
だいたいニンニク大量にあってもそんなに使うものでもなさそうだ。
誰に迷惑を掛ける訳では無いですが、チャレンジと確実性でリスク回避。
「新しいことをチャレンジすること、今まで作ってきたものをしっかり作ること」
両立の考え方は、会社にとっても重要なことかと思います。
業務部 青木