チェックライターという金額を印字する
事務機器があります。
経理や出納係が使用する事務機器で、
一般の方が使うことも、目にすることは
ない機器かと思います。
先日、経理担当のS係員から「チェック
ライターは既に廃盤で、どこを探しても
インクを扱っていないため、印字でき
ません。」と連絡がありました。
考えてみれば、当方が入社時からあった
機器。自分も先輩から使い方を教わった。
すでに30~35年は経過。
数年前までは、手形支払があり、
活躍の場が大いにありましたが、
今はその機会は無くなり、出番は激減。
スタメン落ちで、ベンチを温める日々。
それでも稀に小切手に印字する出番
あり。少ない機会でもしっかり仕事。
インクが無くやむなく現役引退。
30年以上もの間、お疲れさまでした。
最近は壊れそうな音がしていましたが、
会社のために壊れずに頑張りました。
<期待の新人>
☆壊れやすい事務機器たちの
影響を受けずに、先輩を見習って
壊れず頑張ってくれたまえ!
電子化の大きな波はきているが、
地道な仕事を期待しているぞ。
→極東精機の工場内には、それ以上の
年数を経過した機械があり、
メンテしながら大事に使っています。
☆「モノは大事に使う」
これが極東精機の精神です。
(業務部 青木)